yandyandy’s diary

心臓リハビリテーション指導士から、心臓を持つすべての人へ

Kindle出版しました。

この度、ド素人がKindle出版をひとりで勝手にやってみました。

編集や監修も全くつけず、ChatGPTとGeminiを駆使して頑張りました。

タイトルは【北欧式・休み方の技術】

そのうち並ぶと思うので、検索していただけたら嬉しいです。

 

私の大好きなフィンランドのSISUの思想に出会ったことで、適応障害という挫折から立ち上がる事ができた実体験に基づいたエッセイです。

大切にしているのは『呼吸』

今、ここにいることを感じる。

もちろん心臓の鼓動もそうだけど

呼吸は自分でコントロールできる部分が大きいと思います。。

 

そんな呼吸を通して、自分の価値、何もしない時間の価値、いろいろな価値観を再定義してほしい。

そのままで大丈夫

今、ここで息をしているだけで、あなたには十分価値がある

 

そう言われても素直に受け取れない人もいると思います。

でも、少しずつでもいい。

生きていることに感謝できるように

今、ここを大切にして欲しい。

 

そんな思いで書きました。

よかったら読んでみてください。

オモロー授業発表会

2月2日広島市でオモロー授業発表会というイベントが開催されました。

全国で開催されているイベントで、広島は初めて。

概要はこちら

https://www.instagram.com/omoro.hiroshimacity?igsh=MXV3bDZqM2ZoZTNneg==

 

フィンランド教育に興味がある私は、運営委員として参加させてもらいました。

登壇された6人の先生のお話を聞いて、こんな風に子どもの事を考えてくれる先生が担任だったら学校楽しいだろうなと感じました。

そして、わっかトークという参加者同士の対話。

自分なりの教育理念だったり、経験だったり、夢だったり…はじめて会う人とそんな話をする時間。楽しかったなぁー。

 

先生方に、グリーンリボン推進協会のスタッフとして個人的にご挨拶させてもらいました。

教育委員会の先生にも…

心臓移植の待機患者となっている子どもがいる事

その子達に与えられる教育が不足している事

オンライン授業も含め、そういう少数派にも目を向けて欲しいと伝えてきました。

 

すべての子どもに平等な教育を

誰ひとり取り残さない教育を

次回は島根

こちらもメンバーとして盛り上げて行きます!

陰陽五行説を学ぶ

ある人との出逢いをきっかけに

陰陽五行説に興味を持ち調べるようになりました。

特に身体との関係はおもしろい!

今回は、陰陽五行説と身体の関係についてお話しし、日々の生活でどのように取り入れるかを考えてみたいと思います。

まだまだ勉強始めたばかりですが、よかったら一緒に学びましょう。

 

陰陽五行説とは


中国の古代哲学である「陰陽五行説」は、

自然界のすべてのものが

陰と陽のバランスで成り立ち、

五つの要素(木・火・土・金・水)から構成されていると考えられています。

この考え方は、健康な身体を作るためのヒントにもなります。


アロマと陰陽五行説との出逢い


私が陰陽五行説を知ったのは、アロマオイルの使い方を調べているときでした。

アロマというと、リラックスやストレスケアといった「心」に働きかけるものという印象が強いですが、私が出逢ったその人は「身体」に対してアロマを活用していました。

このアプローチに驚きつつも深く共感しました。

 

からだを扱う理学療法士という仕事をしている中で、「健全な心には健全な身体が必要」という考えは以前から持っていました。

なので、心と身体の両面を大切にする陰陽五行説の視点は、私にとってとても新鮮でした。

また、この哲学が示す「中庸」というバランスを重視する考えにも感銘を受けました。

怒りや悲しみといった感情も否定されるべきものではなく、人生にとって必要な要素だという考え方は、私を含め多くの人にとって新しい視点を与えてくれるのではないでしょうか。


五行と身体の対応関係


陰陽五行説では、五つの要素がそれぞれ人体の臓器や機能に対応しています。

• 木(肝・胆):

肝臓は血を蓄え、胆嚢は決断力に関わる。

怒りをコントロールする力と関連。

• 火(心・小腸):

心臓は血液を循環させ、小腸は栄養を吸収。

喜びと情熱の象徴。

• 土(脾・胃):

消化器系に関わり、食べたものをエネルギーに変える。

思いやりと安定の象徴。

• 金(肺・大腸):

呼吸や排泄を司り、気の巡りを整える。

悲しみや手放しの象徴。

• 水(腎・膀胱):

腎臓は生命エネルギーを蓄え、膀胱は老廃物を排出する。

恐れや意志の象徴。


五行は季節や食材とも深く結びついていると言います。

例えば、春(木)の時期には肝臓を助ける酸味の

ある食材、夏(火)には心臓を潤す苦味のある食材が良いとされているそうです。


健康に役立てるヒント


陰陽五行説を生活に取り入れる第一歩は、自分の今の状態を知ることです。

次の質問を自分に問いかけてみましょう。

 

• 最近、疲れやすかったり、感情が揺れやすかったりするのはどんな時?

• 季節ごとに特に弱い部分はある?

 


例えば、ストレスが溜まりやすい人は「木(肝)」が弱くなっているかもしれません。

この場合、リラックス効果のあるアロマオイル(ラベンダーやベルガモットなど)を使うと良いでしょう。

また、体が冷えやすい人は「水(腎)」をケアするために温める作用のある食材やハーブティー(ショウガやシナモンなど)を取り入れるのがおすすめです。


心と身体の調和を目指して


陰陽五行説が教えてくれるのは、心と身体のどちらか一方だけを見つめるのではなく、全体をバランスよく整えることの重要性です。

そして、私自身の経験の中で

心を変えるより

身体を変えるほうが早いと感じています。

例えば、仕事でミスをして落ち込んだとき

仕事帰りに、ジムで軽く運動したりヨガをして気持ちが楽になった経験はありませんか?

 

もちろん気分が落ち込むと、運動する気分にならない人も多くいます。

でも、私は運動をきっかけとして気の流れが変わることを経験しています。

そして、そのためには運動できる身体が必要なのです。


これから私自身も、五行の視点を少しずつ生活に取り入れていきたいと思います。五行のバランスを意識した生活が、心と身体の調和をもたらし、毎日をより豊かにしてくれると今は信じています。

臍帯血移植を知る

【臍帯血移植】という言葉を聞いたことがありますか?
今月に入り、私の親族や知人のお子さんが相次いでこの【臍帯血移植】を受けることになりました。
グリーンリボン推進協会のスタッフとして、臓器移植について考える機会は多くありましたが、【臍帯血移植】についてはほとんど知識がありませんでした。
今回、改めて勉強してみたので、その学んだことを少し共有したいと思います。

 

臍帯血とは?

臍帯血とは、赤ちゃんが誕生した直後に臍帯(へその緒)や胎盤に残る血液のことです。

この血液は、赤ちゃんの成長に不可欠な栄養を運ぶだけでなく、免疫力を高める役割も果たしています。特に、臍帯血には血液を作り出すための造血幹細胞が豊富に含まれており、これが白血病や血液疾患などの治療に役立つことがわかっているそうです。

 

臍帯血移植とは?

臍帯血移植とは、臍帯血に含まれる造血幹細胞を使って、血液や免疫系の病気を治療する方法です。患者に臍帯血を移植することで、新しい健康な血液細胞を生成し、病気の治療を行います。この移植には「自家移植」と「他家移植」の2種類があります。自家移植は、患者自身の臍帯血を使用する方法です。患者が治療のために事前に採取した臍帯血を、再び自分の体に戻します。自家移植の利点は、免疫拒絶反応がなく再発のリスクが少ないことです。しかし、再発のリスクが完全に排除されるわけではないので、再発の可能性は考慮する必要があります。他家移植は、他人から提供された臍帯血を使う方法です。臍帯血移植は、免疫系の拒絶反応が少ないため、ドナーとの適合性が完全でなくても移植が可能ですが、適合性が高いほど成功率は上がります。

 

臍帯血移植のメリットとデメリット

臍帯血移植にもいくつかのメリットとデメリットがあります。臍帯血移植の大きなメリットは、適合するドナーを見つける難しさが軽減されることです。臍帯血は免疫系の拒絶反応が少なく、ドナーと受け手の適合性が完全でなくても移植が可能です。

 臓器移植では、ドナーと受け手の組織適合性が厳密に求められるため、適合するドナーを見つけるのが難しい場合がありますが、臍帯血移植ではそのハードルが低いのです。また、採取が比較的簡単でリスクが少ないため、提供者の負担も軽いこと、臍帯血は凍結保存が可能で、後で必要な際に使用できる点も大きな利点です。

 一方、デメリットも存在します。臍帯血の量は限られており、通常70〜150ml程度の血液が採取できます。移植に必要な臍帯血の量は患者の体重や状態によって異なりますが、小児の場合は約20〜50mlといわれます。成人でも適合する骨髄ドナーが見つからない場合や、骨髄移植のリスクが高い場合には臍帯血移植が行われます。成人への移植では100ml以上が必要になることもあり、臍帯血の量が足りないことが多く、複数の臍帯血ユニットを組み合わせて移植する方法が取られることがあります。また、臍帯血移植の保管や管理には高いコストがかかり、経済的な負担もデメリットとなります。

 

臍帯血移植の実際

 臍帯血移植の流れは、まず患者の状態に応じて治療法が決定され、適切な臍帯血が選ばれます。臍帯血は通常、冷凍保存された状態で保管されており、移植前に解凍されます。

 患者に対しては、移植前に化学療法や放射線療法が行われ、免疫系を抑制して新しい細胞が受け入れやすくなる環境を整えます。その後、臍帯血が患者の血流に注入され、造血幹細胞が骨髄に定着して新しい血液細胞を生成します。この定着には通常 2〜4週間程度かかり、この期間は「造血幹細胞の定着」や「造血回復期」と呼ばれます。この間、患者は免疫抑制療法を続けながら、白血球数が回復し、正常な血液細胞の生産が始まるのを待ちます。回復が進むと、患者の免疫機能が徐々に回復し、健康な血液が生成されますが、定着期間中は感染症のリスクが高く、慎重な管理が必要です。

 

臍帯血移植後の生活

 臍帯血移植後は、回復に向けた慎重な管理が必要です。移植後の数週間から数ヶ月間は、免疫抑制療法が続き、感染症のリスクを避けるため、患者は清潔な環境を維持し、外出や人との接触を控えることが求められます。定期的な血液検査で造血の状態や免疫機能の回復を確認し、異常があれば早期に対応します。栄養管理も重要で、免疫力を高めるためにバランスの取れた食事が必要です。

 退院の目安は、移植後約3ヶ月から6ヶ月で、免疫機能が安定し、感染症のリスクが低下した時点です。退院後も通院や定期的な検査が必要で、完全な回復までは、やはり感染症に対して注意が必要です。

 例えば、公共の場や人混みを避け、風邪やインフルエンザが流行している時期は外出を控えること。手洗いやうがいは基本的な予防策ですが、さらに、家庭内での物の共有や使用する物の除菌も徹底する必要があります。おもちゃや食器、タオルなどは家族と分け、使用後には消毒や洗浄をします。また、家の中の環境も重要で、こまめな掃除や換気を心がけ、免疫機能が完全に回復するまでは、家庭内でも感染症の予防を徹底することが大切です。

 特に小児の場合、通学してよいのか気になるところですが、学校に関しては免疫回復の状態に応じて通学の可否を慎重に判断する必要があります。移植後の数ヶ月間は免疫抑制療法が続くため、感染症のリスクが高く、学校への通学は避けた方が良い場合が多いです。通学を再開する場合も、風邪やインフルエンザが流行している時期を避け、集団での活動や人混みを控えた方が良いでしょう。学校の先生たちと協力し、授業の進行や環境の管理を相談することが重要です。医師の指導を仰ぎながら、最適なタイミングを見つけていく必要があります。

 

おわりに

【臍帯血移植】について、あくまで個人で学んだ範囲の内容ですがお伝えしました。間違っている情報や現場の声など、コメントいただけたら嬉しいです。

 いろいろな病気に対して、いろいろな治療法があり移植医療もそのひとつです。少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

 

水分摂取の矛盾

心臓病を持つ多くの人は、水分量と塩分量を気にすると思います。

日頃から医療従事者に、

「水分や塩分の取り過ぎに注意してくださいね」

と言われているかもしれません。

 

しかし、毎年夏になると

『脱水にならないようにちゃんと水分を取ってくださいね。水だけではなく塩分が入ってる経口補水液もいいと思います。』

『でも、取り過ぎには注意してくださいね。』

 

こんな会話をよくします。

患者さん側からすれば

「じゃぁ、どんだけ飲んでいいのよ?」

「え、塩分取っていいの?」

など疑問が湧いてくるかもしれません。

心不全がある方は、具体的に1日の飲水量が制限されている場合があります。

そのような方は、夏場の飲水量について必ず主治医に確認してください。

それ以外の方に関しても、個人差があるので

一度主治医に確認してみてくださいね。

その際に「ちょこちょこ取ってもらえれば大丈夫」「飲み過ぎなきゃ大丈夫」など

おおまかな感じで言われた方は参考程度に読んでみてください。

 

人の体は約60%が水分と言われます。

その内訳は、細胞内に40%、細胞外に20%で

さらに、細胞外のうち5%が血管内に、残り15%が細胞と細胞の間(間質)を埋めています。

血液って、体内の水分のわずか5%なんですね。

 

そして、1日に排泄される水分は約2500mLと言われています。

尿や便として排泄されるのが約1600mL、

不感蒸泄といって汗や呼気など気づかないうちに失われている水分が約900mLと言われています。

 

反対に摂取される水分は、

食事からがおよそ1000mL程度。

この他に体内で作られる水分(代謝水)が約300mLあります。

つまり

2500mL-1300mL=1200mL(1.2L)

これを飲み水として摂取すれば計算上はバランスが取れますよね。

 

この他に、体重別の水分摂取量の目安もあります。

体重1kgあたり30〜40mLで

50代までは35mLで計算されることが多いようです。

つまり30代で

体重40kgの人は、1400mL

体重50kgの人は、1750mL

となります。

 

これらの値はすべておおよその数値ですので

数100mLの誤差は気にしなくてよいでしょう。

また、利尿剤を服用していると尿量が多かったり、体調によって少なかったりするので

個人的には体重計算の方がいいかなと思っています。

 

では、どのくらいの頻度で水を飲めば1日の必要摂取量を取ることができるのでしょうか?

体重に左右されない1200mLを摂取する場合で考えてみましょう。

 

1日に1200mLの水分を摂取するためには、

コップ1杯を150mLとして、1日で8杯飲む必要があります。

朝起きて1杯、3回の食事で3杯、おやつタイムで1杯、夕方1杯、お風呂後に1杯、寝る前に1杯

こんな感じですかね。

午後にお出かけされる場合は、外出先で1杯と帰宅後に1杯でもいいと思います。

ただし、コーヒーや紅茶、アルコールは除外してくださいね。

 

いかがでしたか?

日頃の水分摂取量は足りていますか?

心臓病があると、つい飲水を控えてしまうかもしれませんが

明確な飲水制限がない場合は、1日8杯程度の水分は摂取したいところです。

摂取量が少ないと血管内の水分が減ってしまい、

全身に血液を供給するために心臓がフル活動しなくてはいけなくなります。

 

塩分に関しては、また別の機会にお伝えできればと思います。

これから梅雨が明けたら、どんどん暑くなります。

水分とうまく付き合って、暑い夏を乗り切りましょう!!

 

#心臓病

#熱中症

#水分摂取

心臓病の人しかいない会社

以前、こんな事を考えた。

 

心臓病を持っていると一般企業で働く事が難しい。

だったら、心臓病の人に合わせた会社を作ればいいじゃないかと。

でも、会社勤めをした事ないので

私に想像ができる部分は限られている。

 

例えば…

 

会社の中に常勤医がいる。

産業医なんて中途半端な存在(失礼)ではなく

会社の中に保健室のようにクリニックがある。

体調が悪くなれば横になれる。

もちろん心電図もAEDもあるし

医師がいるのから診察も治療もできる。

なんて安心な環境。

なにかあれば定期検診を受けている主治医との情報交換も可能だ。

 

会社の中にジムがある。

運動習慣がない人は、週2日ほど運動の日として、就業時間内に1時間運動の時間を設ける。

運動量や負荷は、心リハ指導士など専門職と相談できる。

 

就業時間は、基本フレックス制で満員電車を避けて出勤できるようにする。労働時間は9〜17時で実質7時間勤務。リモートも可能だが、原則は出社。これは、フルリモートによる運動不足を予防する意味もある。また、医師がいるので在宅より安心。

 

こんな感じで考えてみたら楽しくて仕方なかった。心臓病じゃなくても働きたい(笑)

問題は、この会社は何の会社なのか🤣

そういうのは全く考えないで、働く環境ばかりを考えてる。

 

さぁ、ビジネスに長けてる事業家の皆様。

こんな面白い会社作ってみませんか?

 

#先天性心疾患

#心臓病

#働き方改革

 

心臓病とサウナ

何度かお伝えしていますが

私、フィンランドが好きです。

そして、心臓が好きです。

今回は、大好きなフィンランドと心臓を掛け合わせてみました。

 

フィンランドといえば、サウナ!

発祥の地と言われていますが、厳密には違うようです。

でも、フィンランド人にとってサウナは日常の一部。

日本人にとってのお風呂みたいなもの。

入って当たり前、入らないと気持ち悪い。

 

そんなサウナですが

日本でもブームになっています。

『サウナー』『サ活』という言葉が生まれたり、

サウナグッズもたくさん出ています。

お風呂のようにスッキリしますから

『ととのう』『ととのえる』なんていう言葉も流行ってますね。

 

日本のサウナは室内の温度が約80〜100℃と高めなところが多いようです。

しかも、遠赤外線を用いたドライサウナなので乾燥しています。

この環境は、心臓病がなくても過酷です。

心臓病がある人にはなかなかおすすめできません。

ちなみに、フィンランドのサウナは

ストーブの上で熱した石に水をかけて蒸気を発生させるので、湿度は高めです。

浴室内の温度も60〜80℃と低めなところが多いようです。

湿度が65%を超えると汗が出にくく、熱がこもりやすくなると言われているので

浴室内の温度というよりも蒸気による湿度で

体内温度を上げているのかもしれませんね。

日本はサウナで汗を大量にかくことが美徳になっていたりしますから(笑)

 

ここからは個人的な意見になりますが、

心臓病の人にはお風呂よりもサウナな方が負担が少ないのではないかと思っています。

 

理由としては、静水圧の影響がないから。

心機能や心不全の重症度によっては、

『シャワーなら大丈夫だけど浴槽には入れない』

という人がいます。

それは、お湯に入った時にかかる静水圧によって心臓に戻る血液量が増えることで心臓への負担が増加するリスクがあるからです。

日常生活を送れていれば、特に問題にはならないと思いますが

少なからず普段になっているのですから

お風呂に入ってスッキリ!という人は少ないのではないかと思います。

(逆に疲れちゃう人が多い気がします)

 

では、どんなサウナがいいのか。

実は、病院にサウナがあるのをご存知ですか?

特定の医療機関にはなりますが、

慢性心不全を対象とした温熱療法があるんです。

【和温療法】

聞いた事がある方もいるかもしれませんね。

以下、和温療法HP(🔗http://waon-therapy.com/about.html)からの抜粋になります。

 

「和温療法」は「室内を均等の60℃に設定した遠赤外線乾式サウナ治療室で全身を15分間温めて、サウナ出浴後さらに30分間の安静保温を追加して、最後に発汗に見合う水分を補給する治療法」です。60℃・15分間の乾式サウナ浴で深部体温は0.8 ℃ ~1.2 ℃ (平均1.0 ℃)上昇します。この約1.0 ℃の深部体温の上昇は安全で副作用はなく治療効果を発揮します。「和温療法」は全身の血管機能を改善し、動脈・静脈を拡張させて全身の血管抵抗を低下させ、心臓に対する前負荷・後負荷を軽減し、その結果、心拍出量は増加して全身の血液循環を促進します。

 

心臓に負担をかけずに血液循環を促進する。

最高じゃないです??

私、これを知ったときに画期的だと思いました。

ただ、問題は設備です。

和温療法ができる設備は全国でもごくわずか。

もちろん家になんて置けません。

 

そして、この和温療法は鹿児島大学の鄭 忠和医師によって研究され、 

慢性心不全に対する日本循環器学会ガイドラインでクラス1治療(有効)とされる治療法です。

つまり、やりたいと思っても

医師と設備が揃わないとできないんですよね。

 

これから施設がどんどん増えていくといいな。

心臓病があってもサウナに入りたい方、

是非主治医に和温療法の話をしてみてください😁

 

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#心不全