yandyandy’s diary

心臓リハビリテーション指導士から、心臓を持つすべての人へ

心臓病の人しかいない会社

以前、こんな事を考えた。

 

心臓病を持っていると一般企業で働く事が難しい。

だったら、心臓病の人に合わせた会社を作ればいいじゃないかと。

でも、会社勤めをした事ないので

私に想像ができる部分は限られている。

 

例えば…

 

会社の中に常勤医がいる。

産業医なんて中途半端な存在(失礼)ではなく

会社の中に保健室のようにクリニックがある。

体調が悪くなれば横になれる。

もちろん心電図もAEDもあるし

医師がいるのから診察も治療もできる。

なんて安心な環境。

なにかあれば定期検診を受けている主治医との情報交換も可能だ。

 

会社の中にジムがある。

運動習慣がない人は、週2日ほど運動の日として、就業時間内に1時間運動の時間を設ける。

運動量や負荷は、心リハ指導士など専門職と相談できる。

 

就業時間は、基本フレックス制で満員電車を避けて出勤できるようにする。労働時間は9〜17時で実質7時間勤務。リモートも可能だが、原則は出社。これは、フルリモートによる運動不足を予防する意味もある。また、医師がいるので在宅より安心。

 

こんな感じで考えてみたら楽しくて仕方なかった。心臓病じゃなくても働きたい(笑)

問題は、この会社は何の会社なのか🤣

そういうのは全く考えないで、働く環境ばかりを考えてる。

 

さぁ、ビジネスに長けてる事業家の皆様。

こんな面白い会社作ってみませんか?

 

#先天性心疾患

#心臓病

#働き方改革