ご無沙汰してます。 最近の私、働き方改革に取り組んでいます。 というのも、パート勤務の限界を感じています。 体力的にもしんどくなってきてるし。 子どもの行事や体調で急遽の休みをもらう気まずさには慣れないし。 でも、働かないと収入はなくなるし。 …
先天性心疾患を持ちながら 社会で生活している大人たちの活動です。 https://www.instagram.com/p/CrF5BZPvHY-/?igshid=YmMyMTA2M2Y= 先天性心疾患のお子さんがいる方 先天性心疾患当事者の方 よくわからないけど先天性心疾患が気になる方 一度覗いてみてく…
最近、大好きなフィンランド熱が再燃してフィンランド教育について調べています。 フィンランドは、幸福度世界一や子どもの学力世界一、ママにやさしい国上位など、なにかといい話題が多い気がします。 もちろんフィンランドにも自殺者やうつ病が多いなど暗…
女性として産まれた宿命は、女性ホルモンとの闘いだと思っています。 産まれた時から排卵、月経がはじまっていると知ったときは衝撃でした。 つまり、産まれた瞬間から卵子はどんどん減ってるんだと、妊活中にさんざん脅されました… 私はプレ更年期世代。 女…
暦の上では立春を迎えても、これからが寒さ本番です。 寒さは心臓病を持つ人には大敵です。 特に、入浴時の寒暖差により血圧が乱高下することで、失神、心筋梗塞、不整脈などを起こします。 いわゆるヒートショックと呼ばれる現象です。 ヒートショックを予…
ストレスは心臓に悪い。 当たり前だと思った方は、要注意です。 「スタンフォードの自分を変える教室」などで有名な心理学者ケリー・マクゴニガルさんによると 1998年にアメリカで、 「1年間でどのくらいのストレスを感じたか」 「ストレスは健康に悪いと思…
先日、以前から交流させていただいているTwitterのフォロワーさんとリアルでお会いしました。 その方は、先天性心疾患がある方。 彼女の話を聞いて気づいたこと。 心臓病がある人は、生活の中で気をつけていることが色々あります。 でもそれは心臓病がない人…
新年が明けて10日が過ぎました。 ご挨拶が遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。 2022年にブログを始めて、見事に後半失速しました。 心臓について多くの人に知ってほしくて、情報発信の場として始めたブログですが 心臓の働きや心臓病について書か…
以前、紹介したサイト「はとらく」に掲載されている記事で 心臓病とストレスの関係について書かれているものがあります。 hatoraku.com 心臓とストレスの関係を考えた時に「心拍変動」について調べてみようと思いました。 ストレスとの付き合い方のお役に立…
2022年9月12〜18日の間、心臓弁膜症ネットワークという団体が 『心臓弁膜症啓発ウィーク』として啓発に取り組んでいました。 heartvalvevoice.jp ちなみに、この活動は日本だけではなくドイツ、オーストラリア、ブラジル、アメリカ、イギリスなど、世界中で…
Twitterで見かけた質問が気になったので調べてみました。 大手航空会社で確認 JALのサイトを見ると、【航空機旅行が適さない状態】という項目があります。 先天性心疾患という記載はありませんが、心不全、チアノーゼ心疾患は当てはまる人がいるかもしれませ…
心臓病をもつ人のための就労メディア「はとらく」を知っていますか? hatoraku.com 成人先天性心疾患患者は年々増加し、後天性の心臓病は日本の死因第2位。 がんは2人に1人がなると言われていますが、心臓病も他人事ではありません。 心臓病があっても働け…
久しぶりの更新です。 コロナに罹患したり、子どもが風邪を引いたりとドタバタしていました。 そんな中でも、自分のやりたいことやできることを模索してました。 Twitterで最近呟き始めた「コーチング」が、今の自分に必要なものではないかと思っています。 …
http://jpccs.jp/10.9794/jspccs.35.18/data/index.html こちらの論文で、私の大好きな国フィンランドについて触れられていました。 気になったので、参考となっている論文を読んでみました。 登録しないと全文は読めないので、要約部分をDeepL翻訳を使って…
ストレッチをしっかりして、筋肉の柔軟性を取り戻してくださいね。 筋肉が硬くなっている状態では 筋肉の伸び縮みがしにくくなっています。 筋ポンプは伸び縮みがあってこその作用です。 一応、追記ということで。
第二の心臓と言われるふくらはぎ。 「血液の循環をよくするため、ふくらはぎを鍛えましょう!」というキャッチフレーズを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ふくらはぎを鍛えることで得られる効果は、循環改善だけではありません。 今回は、ふく…
心臓の手術を経験した人の多くには、胸の中央に縦に走る傷跡が見られます。 この傷跡を持つ人は、胸骨正中切開術という手術を経験しています。 術後は、痛みもあり切開した骨が癒合するまで強い力が入れられないなどの制限もあります。 目で見える位置に大き…
「ピアサポート」という言葉を聞いたことがありますか? 障害者やアルコール依存症などの病気、子育てに悩む親などが、同じ立場の人たちと悩みを相談し支え合う活動として知られています。 家族や専門家には相談しづらい事も、当事者同士であれば相談しやす…
先天性心疾患の移行期は12~20歳と言われます。 その間に、小児循環器科から成人循環器科への転科準備を行います。 未成年であることもあり、その転科準備は親が主体となります。 しかし、生涯を通して医療と関わっていくのは当事者である子どもです。 移行…
今回も先天性心疾患の移行期を考えます。 先天性心疾患の移行期には患者の自立が必要とお伝えしました。 yandyandy.hatenablog.com 自立に必要なことは、自身を理解し自己決定が出来ることです。 しかし、子供は親の保護責任下にあり最終決定は親の承諾を要…
『先天性心疾患の成人への移行医療に関する提言』を読んでます。 http://sentenseishinshikkan2.pdf (umin.ac.jp) 今回は、この提言の内容を基に先天性心疾患の移行医療を考えてみました。 移行期っていつ? 移行期と言っても、何歳からが成人先天性心疾患(…
女性に多く見られる貧血ですが、その原因は鉄分だけではありません。また、貧血は心臓にも影響を与えます。 貧血とは 貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンという物質が少なくなった状態です。血液は骨髄で造られ、全身に酸素や栄養分、ホルモン…
人には必ず死が訪れますが、それがいつなのかは誰にも分かりません。今日かもしれない、明日かもしれない。そんな不安に怯えながら生きていくのは、とても苦しいことです。でも、そんな不安も抱かぬまま亡くなってしまう人もいます。 それが『突然死』です。…
今回のテーマは『胸キュン』 私には大好きなアーティストがいて、今朝車内でその人の歌を聞いていたら胸がドキドキと高鳴って、グーっと胸が締め付けられる感じがしました。いわゆる『胸キュン』といわれるアレです。やっぱり好きだなぁ〜なんて幸せな気分だ…
成人先天性心疾患診療ガイドライン(2017)、心疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン(2021)を勉強中です。ガイドラインというだけあって、かなりのボリュームなのでスマホの小さい画面ではなかなか疲れます。 ガイドラインにはエビデンスが…
心疾患を持つ人も、そうでない人も運動が大事だという事は何となく理解していると思います。でも、運動って難しいと思いませんか?少なくとも私はそうです。運動を勧めている立場ですが、自分は特に何もしていません。学生時代は体育の時間というものがあっ…
むくみと聞くと、飲みすぎた次の日とか、立ち仕事している夕方に顔や足がパンパンになるイメージがありませんか?むくみは、医学的には「浮腫」と呼ばれ原因は多岐に渡り、むくみ方も様々なので病態把握が難しいものです。ですが、浮腫にも必ず原因があって…
最近、よく目にするようになったヘルプマーク。 どんな人がつけているのでしょう。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173500.html 東京都から始まったんですね。 厚生労働省によると、このヘルプマークは、「義足や人工関節を使用して…
人は産まれたら知らずうちに成長して、ある年齢になったら成人となり、そして知らずうちに老いて最期の時を迎えます。 これを当たり前だと思って生きています。 これが当たり前だと思っている人が社会を作っています。 当たり前って何でしょう。 先天性心疾…
先天性心疾患を持って大人になっていく過程で、自分の病気や通っている病院に疑問や不安を抱いたら。そんな時に使える情報ツールがあると心強いですね。 https://j-achd.jp/ 厚生労働省から支援を受けて先天性心疾患を持って生きていく人たちのQOLや医療の発…