yandyandy’s diary

心臓リハビリテーション指導士から、心臓を持つすべての人へ

心臓に優しい暮らし方

先日、以前から交流させていただいているTwitterのフォロワーさんとリアルでお会いしました。

 

その方は、先天性心疾患がある方。

 

彼女の話を聞いて気づいたこと。

心臓病がある人は、生活の中で気をつけていることが色々あります。

でもそれは心臓病がない人にとっても大切なこと。

心臓に負担をかけない生活

 

『心臓に優しい暮らし方』

 

彼女と話していて、そんなフレーズを思いつきました。

そんな暮らし方ができたら

心臓も素直に、少しでも長く一緒に頑張ってくれるのではないでしょうか。

なんだか素敵な響きだなぁ、とひとり嬉しくなりました。

 

彼女とはたくさん話をしました。

悩んでる人のために自分たちができること、やりたいこと、不安に思ってること、起業ビジネスには向いてないこと、先天性心疾患でもジェットコースター大好きなこと、コーヒーが好きなこと、旦那のこと、子どものこと…

 

本当に楽しかった。

あっという間でした。

 

そしてもうひとつ気づいたこと。

病気があるってわかってるけど、やっぱり忘れてしまう瞬間がありました。

内部障害ってこういうことだと思いました。

症状がでていないと、本当にわからない。

 

でも、こうやって病気があろうとなかろうと他愛もない会話して仲良くなっていくのって、私は素敵なことだと思っています。

 

大人になると、新しい友達ってなかなかできませんから。

 

これからも彼女とたくさん話しながら

心臓に優しい暮らし方ができる人を増やしていきたいと思います。